【1908年製ビンテージ】SINGER 足踏みミシンテーブル 動作品 レストア調整済
【メーカー】
SINGER
【年代】
1908年製
【サイズ】
約 W90-114×D44×H74.5(ミシンH25.5)cm
【商品説明】
1851年に世界で初めて実用ミシンを世に送り出した世界でもっとも古く、そして広く知られている信頼のミシンブランドとして知られているSINGERのビンテージ足踏みミシンテーブルです。
重厚感の中にエレガンスさがあるデザインのスチールレッグに厚みのある木天板と漆黒のミシンに金のアクセントを加えたデザインのバランスが美しさを醸し出しています。大切にされていた方から購入をしたレストア済みの貴重な1台になりますので、長くお使い頂けましたらと思います♪
*下記譲り受けた際の状態補足メモになります。
【補足】
-本体-
分解してオーバーホール調整済みです。消耗品は新品に交換しています。
ベッド部分には金彩で描かれたデカールが残っていて、Singerの文字もこのモデルとしては残存率高い方だと思います。
沢山使われてきたであろう傷や剥がれが目立つ箇所は塗装で気にならない程度になるまでの修正をしました。
ボビンケース、ボビン、針なども現在市販の工業用や職業用のものが使える仕様になります。
レバー操作で返し縫いが可能。
垂直全回転釜の職業用ミシンですので堅めのデニムやレザーもしっかり縫えます。
試し縫いの画像は下記の針と糸を使用しています。
ブロード:針DB1#11×糸60番
デニム4枚:針DB1#18×糸20番
レザー2枚:針DBF2#21×糸20番と5番
*使用したレザー針DBF2は斜めステッチですがDBF17を使うと直線のステッチが縫えます。
- 鉄脚 -
全てのネジを外して丁寧に手作業で汚れを落とし錆びよけ処理を施してから再ペイントしています。独自にブレンドしたアンティークゴールドを使い ”SINGER” のロゴを復元してクリアコーティングで仕上げました。右サイドがキャスターで左サイドが固定のタイプになっています。
- 天板 -
天板はサンダーを使い一旦木肌に戻してから、色づけ、研磨、ニス、研磨、ニス..と、幾度も繰り返し、アンティーク感漂う重厚な仕上がりにしています。劣化が見られたネジは新しいものに取り替えています。天板にはメジャーの目盛が残っています。
- 付属品 -
・針・ボビン・ボビンケース・ミシンオイル・新品交換済みの革ベルト・ゴム製の脚カバー・マイナスドライバー大小
・ミシンライト(電球は運送時破損の恐れがある為お付けいたしません。E26型の電球をご用意下さい。)
・取説のコピー(英語版)
【SINGERとは】
1850年代の手回しミシンから始まり、足踏みミシン、電動ミシン、電子ミシン、コンピューターミシンへと常にミシンの機能の進化とともに発展してきたアメリカで創業したメーカー。
¥50
SOLD OUT